電脳熊猫之日記

いや、ちょっとまって、そこは、ほにゃらら でしょ。

柴山修行 9月13日

13日に時間が取れたので、柴山バス修行にいってきました。

前回、ロッド破損でなんとも情けない結果となり、もやもや感Maxだったこともあり、内に異常な盛り上がりを秘めつつ向かいました。

 

気候的にはさらに落ち着いて、早朝の段階で22℃くらい。

曇り空の中、3時半くらいから、いざフィールドへ。

日アサという事もあり、既にポイントに入っている釣り人がちらほら。

今回もまずは下流北側から様子を見つつ、水面下の落ち込みと隠れストラクチャを探っていきました。

 

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水質は朝の時点で悪かったですね。

開始は真っ暗なのでわかりずらかったのですが、通して見えバスも少なかったように思います。

 

今日はスピニングタックル2本のみで、リグはDSとTXを初期設定として開始。TXはやや遠投可能なロッドでセッティングしたので、中腹の葦島や馬の背ライン、水面下の落ち込み際など探ってみましたが、ノーバイト。。。

 

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だめだなぁ~という感触のなか、明るくなってきたので、上流側へ移動。

上流の水門はがっつり濁っていたので、桟橋付近の浮き草や護岸際などをDSで引き続き攻めてみるものの、やはりノーバイト。。。

早くもここで心がざわつくのです。

 

やばい、今日もダメなのか?

 

ずっと釣れてないと、どんどん自信がなくなっちゃうので、

段々さみしい気持ちになってきたので、

 

そうだ、水路にいこう♪

 

柴山修行は7時位であきらめて、近くの某水路へ移動しました。

水路も今日はすでに多めの釣り人がポイントを押さえており、

着いた頃はすでにハイプレッシャー。

引き続き膨れ上がる弱気の発作を抑えつつ、

いざ野池編へ。。。

 

水質はやはり良くなかったのと、見えバスが少なめだったこともあり、木陰や葦際、浮き草下を中心に絞って攻めることにしました。

リグもノーシンカーに変更し、ワームもこまめに変更しながら、必死に状況を探っていきました。ワーム変更をしていく過程で、ミニミニバスの甘噛み傾向から、カットテールのP/Gにしぼって、これまた必死にキャスト( ̄▽ ̄;)

 

 

 落ち際リアクションを期待して、丁寧に際攻めしていくと、ミニミニバスではないアタリがあり、慌てて合わせると、 お久びりっ~ス とばかりに、バスさんが顔を出してくれました。

キタ~と興奮したところを見透かされ、数回返しをされたときにフックが外れて・・・ばらしたー(T0T)

 

その後もすぐにもう一度とばかりに攻めてみると、辺りがあるものの合わせられず、結局それを最後に子バスのあまがみだけとなってしまいました。

 

ここでも心がざわつくのです。

 

やっぱ、今日もダメなのか?

 

凹むわぁ~。

マジないわ~。

バスさん、目、あったじゃ~ん。

 

と、心が沈んでいくのを、ぐっとこらえて、際にいるんだから、信じて攻め続ける事、数時間。

 

キターーーー!

 

際の生い茂っているところに、ワームをキャストした瞬間、ややトップ気味にバスさんが踊りでてきてくれました。

今度こそばらさぬ様、しっかり合わせて慎重に運びます。

 

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小ぶりの30㎝くらいのスモマバスさんですが、元気に格闘してくれたので、ご無沙汰も相まって楽しく釣る事ができました。

 

その後は上げる事ができませんでしたが、とりあえず1本上げる事で、心のざわつきという発作が大分収まりました( ̄▽ ̄)/

 

腕も戦略も超甘々ではありますが、次こそ、柴山沼で釣り上げるぞ!

と、心で小さく叫んでみたり・・・。